書店と古本屋

古本屋は普通、返品不可であることが多いですが、新刊書店で返品不可のところはまずありません。そのため、本屋を開くのであれば新刊書店にした方がいいという人もいます。
しかし、新刊書店だからといって、どんな本でも返品できるわけではありません。雑誌であろうと書籍であろうと、返品期限というものがあるのです。月刊誌の場合、一般的に返品期限は発売日より2ヶ月です。また新刊書籍の場合は発行日より4か月以内であることが多く、この返品期限を過ぎてしまった場合は返品をすることができなくなります。
新刊書店はこの返品期限を過ぎないようにしていれば、つぶれる確率が大幅に下がります。そのため、新刊書店は本ごとの返品期限を管理しておき、過ぎてしまわないように目を光らせておく必要があります、
例えば、発売から2ヶ月たっても一冊も売れていない本は、4ヶ月たっても売れないことが予測されます。そういった場合は4ヶ月待つまでもなく返品して新刊のためのスペースを空けるのがベターだといえるでしょう。
古本屋の場合、1冊は古本買取しても良いでしょうが、もしそれが売れなかった場合は次からは買取を拒否してもいいかもしれません。売れない本を買い取っても返品ができず、在庫が増えていく一方となってしまいます。