古本屋と雑誌

ほとんどの雑誌は、毎週もしくは毎月、決まった日に発売されます。CDなどとは違い、いわゆる「フラゲ」ができることはあまりありません。かつては、一日ないし二日早く発売する店もありましたが、現在は組合の決まりでこうした販売方法は禁じられることも多いです。
また、雑誌の表紙には「毎月1日発行」などと記載されていますが、これは一日に発売されるということではありません。勘違いする人も多いですが、これは一日に発売されるということではなく、発売日は1日から31日までのいずれにもなり得ます。
あまり知られていませんが、古本屋で新刊書店と同じ日に雑誌が販売されていることもあります。これは新刊として販売しているのではなく、発売日にお店に持ち込まれた雑誌を古本買取して新刊書店よりも安く販売しているのです。これを知っているお客さんはコンビニや新刊書店では雑誌を買わず、古本屋で少しでも安くなったものを買っていきます。
つまり、通常の書籍だけではなく、雑誌の古本買取をすることで店の経営にも良い影響があるといえるのではないでしょうか。さらに雑誌は、毎月・毎週など定期的に発売されるところもポイントです。古本で雑誌を買うお客さんを獲得すれば、定期的な収入が見込めるといえます。